THE WORLD IS
YOUR OYSTER

草花は光を求め、自由に芽吹く。
力強く、そこに概念などはない。
でも僕らは どうだろう。
既成概念に縛られ、
自ら不自由になっていないだろうか。
「どんな時でも自分が主役であってほしい。」
その思いを伝えるため、
Mebukiは誕生しました。

季節、性別、暮らし
あらゆる「概念」を覆すニット

Mebukiのニットは、着方次第でシルエットが変化するため、
コーディネートの幅は無限大。
ボタンを締める。後ろで着る。前で着る。
着ている人次第で、自由な着方ができます。
まるで、芽の成長のように。

私たちは、製法の概念を覆します。
あなたは服の生産者をご存じですか。
工場の方々は長年の試行錯誤を経て、積み上げてきた高い技術力を保持しているからこそ、
私たちは着心地の良い服を当たり前に着ることができます。
Mebukiは、その技術力にもフォーカスを当てたニットブランドです。

Made in OTA

過去のわたしたち
戦後、太田市の産業の中心であった中島飛行機は解体され、その技術者が太田市で手紡機を使ったことや桐生市などの繊維産業地帯が周囲にあったことが幸いし、太田市でのニットづくりが始まったと言われています。1952年には組合の加盟数は141社に急増、80年代には最高出荷高を記録します。 しかし、バブルがはじけ、かつて90%以上を占めた国内シェアは数%に落ち込み、太田市のニット産業は衰退の一途をたどることになります。

未来のわたしたち
太田市のニット産業の衰退はあまり知られていません。一度なくなってしまった産業を取り戻すことは、大変難しいことです。 だから、地元の方に太田市のニットの魅力を知ってもらいたい。そしていずれは日本や世界中に伝えたい。それが僕たちの使命です。灯火が消えてしまう前に。

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